毎年1月に、佛心寺(矢取地蔵)で御管炊き(おくだたき)と呼ばれる「粥占い」が行われます。粥占いは、米と小豆、そこに御管(おくだ)と呼ばれる竹筒を一緒に釜に入れて粥(かゆ)を炊き、御管(竹筒)の中に入った小豆と米の量で今年1年の農作物のできを占う伝統行事です。

   

御菅炊きは14本の竹筒を使い、13種類の農作物と世の中の運勢を、上・中・下で占います。そして皆さんの関心は14番目の「世の中」です。

今年1月13日に行われた御管炊きで「世の中」は「下」でした。

  

「世の中」が「下」になる年は珍しく、その年は、阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震など大きな地震が発生しています。

   

今年8月に「南海トラフ地震臨時情報」が発表されましたが、いつ地震が起きても対応できるように日頃から備えておきたいものです。

そして今年の粥占いが外れてくれることを祈っています。